MY GUITARS

   

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YAMAOKA D-5

私がモニターギタリストをしています。YAMAOKA D-5です。

このギターとの付き合いもはやいもので12年になります。

一見してわかりますが、D'AQUISTO 以降のモダンな作りになります。

16インチの小ぶりなボディにボディ厚も60mmなので取り回しはとても良いです。

スケールはミディアム、ネックはハードメイプル3ピース

ボディは表板ジャーマンスプルース単板の削り出しハンドカーブ

バック&サイドはハードメイプル単板、削り出しハンドカーブです。

ピックガード、テールピース、ブリッジ、ノブ、全て木製で

山岡さんのハンドメイドになっています。

金属部分を極力減らして暖かい木の鳴りを求める姿勢が潔いです。

バイオリンを思わせるボディの作りが独特で、サウンドにもより

立体感が表れている気がします。

 岡山県倉敷市真備町に工房を構える、
山岡則正氏による完全ハンドメイドギターです。
細かなところに山岡さん独自のアイデアが満載です。

それでいて奇をてらった感はなく、オーソドック モダンに通じるところが、

現在の山岡ギターズの発展にもつながっていると思います。

 

 

 



 

CIPILICA -01

北海道のギター製作家 安藤氏による GIBSON タイプです。

 cipilica 01 と僕は呼んでいます。

 

そろそろこのギターとも20年のお付き合いです。

安藤さん製作では一般的には anchan ギターの方が有名かもしれませんね。

 

ピックギターやアコギにはanchan ブランドで、フルアコ系には

cipilicaなのかな? と、思っていましたが、

そうでもないみたいです。

 

cipilica の意味ですが、森繫久彌さんや加藤登紀子さんで有名な

『知床旅情』の歌詞に ピリカも笑う ってありますよね。

あれなんです。

 

ピリカ ってアイヌ語で、若い美しい娘さんのことだそうです。

で、ci が付くと最上級なのだそうです。(安藤さん談)

 

いかにも北海道に工房を構える安藤さんっぽくて素敵ですね。

 

外観はES-175 1PUに一番近いのですが、

スペックは表面板スプルース単板 側板メイプル単板 バックメイプル単板になっています。

 

Fホールバインディング、フレットインレイも無くてシンプルな外観ですが、ボディバインディングもカーリーメイプルを使い、

木材以外をできるだけ排除しています。

 

ネックは強化材にクルミを挟んだ3ピースメイプルネック

スケールもロングでサウンドフィーリングは175より少しL-5に近いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

CIPILICA -02

北海道のギター製作家 安藤氏による ダキスト タイプです。

北海道に工房を構える、

安藤氏による完全ハンドメイドギターです。

外観からもGIBSONにはないモダンなダキスト以降のデザインです。
スペックは表面板スプルース単板 側板メイプル単板 バックメイプル単板になっています。

ネックは強化材にクルミを挟んだメイプルスルーネック

スケールはロングですが、薄い16インチの小柄で扱いやすいギターです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございます。


自分自身レスナー&ギタリストでして、ギターは仕事上最も重要な道具なのですが、

それ以上にライフパートナーといいますか、自分にとっては大事なものです。

かといってもコレクターではないので、20代30代はフルアコ1本、セミアコ1本でした。

おかげさまで教室も順調で、ギターの本数も若干増えましたが、

あまり増えても管理が行き届かなくなりがちです。

仕事で使う道具ですから、どうしても調子がわるくなったり、

突然トラブルすることもあるので、サブが必要なのですが、自身にフルアコは3本まで、と言い聞かせています。

GIBSONもいつか欲しいと思いながら、なかなか良い出会いが無く今日に至っています。(笑)


 

GIBSON ES-335 1999

初めて憧れたギターですので、やはり持っています。

僕の場合はリーリトナーより早くて、実はB.B. KINGです。

JAZZの演奏では使わないのですが、歌伴、リズム物、歌謡曲のバックなど

現場ではまさに大活躍です。

フィードバックを気にせずジャズっぽい物からロックの歪みまで使いやすいです。


YAMAHA NCX

僕も例外なく持ち替えのギターとして、ガット弦タイプのアコースティックはやはり持っています。
このギターを入手する前はOVATION CLASSICがメインでした。

OVATION CLASSIC良い音だけど

クラシックの音じゃなく、OVATIONの音だな...  っといつも感じていました。
このギターを使いだしてからJAZZはもちろん、ボサノヴァでも演歌でもすごく楽しいです。

録音もシールド1本で結構いい感じで録れるのがありがたいですね。


 UNKNOWN ST TYPE

ストラトタイプも例外なく持ち替えのギターとして、やはり持っています。

ずっとGIBSON系やクラシックギターがメインの僕にはFENDERタイプは苦手なギターです。

メイプル指板なんて選択の範疇にはいりません。
指板のRがきつくていつものフィンガリングやコードを押さえるのが不自然です。

でも、ストラトでなくてもタイプであの感じの音がだせないか?

って、ずっとさがして出合ったギターです。

20年以上の付き合いで、僕にとってはMY STです。